ファクタリングの手数料相場と手数料を低く抑える方法

他の金融機関による融資に比べファクタリングの手数料は高めに感じるかと思います。そこで少しでも手数料を抑える為のポイントをご紹介します。

手数料を低く抑えるポイント

ファクタリングの手数料を低く抑えるため知っておくべき重要なポイントは、

  • ファクタリングの種類を知る
  • 手数料を決める要素を知る
  • 交渉のポイントを知る
  • 悪質なファクタリング業者を避ける

ファクタリングの種類を知る

ファクタリングは大きく分けて、2社間ファクタリングと、3社間ファクタリングに分けられます。

簡単に言えば、売掛先に、債権を売却することを通知するかどうかです。

売掛先に通知するのが3社間ファクタリングで、通知しないのが2社間ファクタリングです。

資金調達したい会社とファクタリング会社だけの取引が2社間ファクタリング、そこに取引先が加わると3社間ファクタリングになるということです。

ファクタリングの手数料はこのどちらを選ぶかで大きく異なります。

3社間ファクタリングは手数料が低いのが魅力ですが、売掛先に債権を売却することを通知する必要があります。

これは、かなり信頼関係のある取引や、理解のある取引先でないと、自社が資金繰りに窮していると見なされてしまう可能性があります。
そのため、3社間ファクタリングは、慎重に利用する必要があります。

また、急な資金繰りに対応するためには、事前に取引先に通知、同意を得る3社間ファクタリングは難しく、2社間ファクタリングを利用せざるを得ません。

一般的に2社間の場合の手数料が売掛金全額の15〜25%前後に比べ、3社間では1〜5%前後と圧倒的に低いです。100万円の売掛金で約10〜15万円前後の差が生じます。

債権譲渡登記の要否

ファクタリングで売掛債権を売却するにあたって、債権譲渡登記を行う場合と、行わない場合があります。

債権譲渡登記は、債権を購入するファクタリング業者の立場の保全の観点からは、債権譲渡登記をするほうが望ましいのですが、その分、手数料がかかります。

債権譲渡登記をするには、司法書士に対する手数料と、印紙代などがかかります。

主な手数料の詳細は以下です。

    • 登記費用 司法書士手数料 50,000~100,000円程度
    • 2.印紙代等

      債権譲渡契約書印紙代:200円

      登録免許税:7500円

      登記事項証明書交付:500円

      振込手数料:1,000円程度

      他、事務手数料・日当・交通費等

登記費用としては総額で150,000円前後かかることもあります。

登記費用は、ファクタリングで債権譲渡登記を行うとなると、必ず発生してしまいます。

そのため、債権譲渡登記を行うと、費用が高くなってしまいます。

手数料を決める要素を知る

2社間ファクタリングと、3社間ファクタリング以外や、登記の有無以外にも、手数料を決める要素があります。

それは、ファクタリングで売却する売掛先の信用状況と、それ以外に関する手数料です。

売掛債権の信用状況

ファクタリング業者は、たくさんの銘柄(企業数)の売掛債権を短時間で査定することになります。

そのため、売掛先の規模や、業況、業歴、債権金額、回収までのサイトなどから、ある程度自動的に評価できる仕組みを取っているようです。

大手、優良企業の売掛債権であればある程度評価も高くなりますし、小規模の企業(個人事業主など)であれば、査定も低くなります。

しかし、小規模企業の売掛債権であっても、小口で多数に分散されているものは、ある程度高く買ってもらえる可能性もあります。

ファクタリングの上限額

なお、初めてのファクタリング業者を利用する場合、「月商の30%前後」を上限とされる場合が多いようです。

ファクタリング業者としても、売掛債権を売却する事業主が、ファクタリング業者を騙そうとしていないかということを懸念しています。

そのため、取引実績がない企業が相手の場合、取引量も制限されます。

まずは、少額でも構いませんので、ファクタリング業者との取引実績を作っておいた方が良いでしょう。

交渉のポイントを知る

ファクタリング手数料を低く抑えるためには、ファクタリング業者との交渉のポイントを知っておく必要があります。

ほんの少しの対応の違いが、ファクタリングの手数料を大きく変えてしまいます。

困ってからの利用は避けるべき

信用できるファクタリング業者を見つけるまでは、資金の余裕があるうちに、「テスト」的にファクタリングを行っておくほうが良いでしょう。

急な資金需要が発生して、資金に困っている状況でファクタリング業者に相談すると、相手が悪質な業者であっても、断りにくくなってしまいます。

また、悪質な業者は、申込人が「資金繰りに困っている」、「急いでいる」という状況を利用して、手数料に関する交渉を有利に進めようとします。

つまり、ファクタリングの申込人の足もとを見て、適正な水準以上に手数料を要求しようとします。

資金の余裕があり、条件に不満なら、断れるだけの時間を持って、ファクタリング業者と相談すべきです。

そして、ファクタリング業者に対しても、可能な限り、「時間的余裕がある」、「条件が悪ければ断る」という前提で話をすべきです。

相見積もりを取得する

最低限必要なこととして、複数の業者(最低でも2~3社)で相見積もりを取得して、それぞれの条件や、価格を比較する必要があります。

ファクタリング業者に対しても、相見積もりであることを伝えておくのが良いでしょう。

但し、相見積もりに参加してもらっているファクタリング業者の名前は、相互に明かすべきではありません。

ファクタリング業者としても、競合他社の特徴は理解していますので、参加しているファクタリング業者の手数料が高いと思えば、値引きする必要がなくなってしまいます。

少額からファクタリングを試す

資金的な余裕があるうちに、少額からファクタリングを試用してみることをおすすめします。

ファクタリングの依頼人も、ファクタリングを受ける業者も、初めての取引相手に対しては、少なからず警戒しています。

そのため、初回のファクタリング時には、本来の手数料水準から、高めに手数料を設定されてしまうことが少なくありません。まずは少額から、ファクタリングの利用実績を作っておかれるのが良いでしょう。

悪質なファクタリング業者を避ける

ファクタリングの手数料を低く抑えるために知っておくべきことの1つは、悪質なファクタリング業者に騙されず、適切な価格でファクタリングを行うということです。

ファクタリング業者は、大手の銀行などではなく、いわゆるノンバンクと言われる業者が多くなります。

そのため、それほど知名度が高くなく、良い業者も、悪質な業者も、「業者名」から判定することは難しいのです。

まとめ

ファクタリングの手数料は、選ぶ業者次第で、大幅に異なります。
そのため、ファクタリングの手数料を低く抑えるためには、ファクタリング業者選びと、ファクタリング業者との交渉方法が重要です。
始めて利用するファクタリング業者に対して、資金繰りに困って、焦った状態で相談するのは致命的です。
必ず、資金的な余裕があるうちに、ファクタリング業者との取引を開始するようにしましょう。

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